お客様の声

母親が悪いと思いながらも、自分の問題に気づくことができました(40代 女性 A様 無職)

Q:受ける前はどのようなお悩みをお持ちでしたか
A:同居している母親とうまくコミュニケーションがとれず、週に2、3回喧嘩をしている状態でした。自分が我慢したらうまくいくと思い、自分なりに工夫をして母親との接触を避けるようにしたりして対処していましたが、限界に達したところで相談しました。

Q:実際にセッションを受けてみて、どのように感じられましたか
A:最初は話す内容を事前に紙に書いて話してましたが、具体的に聞いてくれるので、話しながら整理できたり、母親が悪いと思いながらも、自分の問題にも気づいたりしながら話している自分がいて不思議な感じでした。

Q:カウンセラーの印象はどうでしたか
A:初めて会ったときは、良くも悪くも何も思いませんでしたが、しっかりと話を聞いてくれているのがわかり、安心できました。毎回のセッションの後に、「今日のセッションはどうでしたか」「ペースはどうでしたか」などを聞いてくれるので、思ったことが言いやすい雰囲気でした。

ずっと抱えていた孤独感の原因がわかりました
(40代 女性 H様 会社員)

Q:受ける前はどのようなお悩みをお持ちでしたか
A:ある日突然朝起き上がることができなくなり、休職しました。頑張っても会社が認めてくれない、自分を良く見せる同僚が評価されるという不公平さ、会社の評価基準の曖昧さなどの不満がありました。

Q:実際にセッションを受けてみて、どのように感じられましたか
A:会社の問題だと思っていましたが、話している中で、自分の思っていることや要望を伝えられていないということが問題だと気づきました。夫や親戚とは関係が悪化とまではいっていませんでしたが、会社と同じように不満を持っていて、誰ともつながれない孤独感がずっとありました。それが、言わなくてもわかってほしいという自分の甘えが原因で、わかってもらえないから諦めを感じて、孤独を感じていたとわかり、気づくことが多かったです。

Q:カウンセラーの印象はどうでしたか
A:初回の時に、他人を見下している自分が嫌になり、「私っておかしいですよね」と聞くと、先生が「おかしくないですよ。ただ今の自分ではしんどいんですね。自分が変わりたいと思われるのであれば、変えていくのもいいかもしれないですね」と言っていただき、安心して涙がでました。それまで、どこかで自分は変わらなければいけないと思っていましたが、先生の言葉をきいて変わりたいと思えました。

本心をみつめ直すことができて、心の整理ができました(60代 男性 Y様 自営業)

Q:受ける前はどのようなお悩みをお持ちでしたか
A:新たな仕事を始めようとしていたところ、本当にこの方向性でいいのかという迷いがでてきたので、相談しました。

Q:実際にセッションを受けてみて、どのように感じられましたか
A:現状やこれまでの経緯を話すことで、自分の本心や転機を見つめなおすことができ、心の整理ができました。

Q:カウンセラーの印象はどうでしたか
A:柔和で、とても安心感があり、話しやすかったです。

Q:受ける前はどのようなお悩みをお持ちでしたか
A:主人の言うことは100%正しいと信じて、主人の指示に従い、主人のために家事を完璧にこなし、良い妻としてやってきました。それがあるとき、些細なことから主人に対して不信感を抱くようになり、主人の行動を監視したり、主人に怒りをぶつけたりするようになりました。

Q:実際にセッションを受けてみて、どのように感じられましたか
A:私の言動に対して、先生から「不安なんですね」と言われ、自分が不安であることに気づきました。それまで自分の感情や自分がどうしたいのかを考えたことがありませんでした。学生時代のトラウマから、同性との付き合いも何十年も避けていたので、主人のためだけに生きていました。私は頭で考える方なので、自分の感情や願望がわかるまで時間がかかりましたが、少しずつ自分の人生を生きるということが実感を持って理解できるようになりました。

Q:カウンセラーの印象はどうでしたか
A:最初の頃は、私が特効薬のようなアドバイスというのか指示を求めていたので、一発で良くなる指示がないことやすぐに効果を感じられないことに不満を感じていました。それでも根気強くセッションを続けてくださり、私の気づいていない成長、変化を言葉で伝えてくれていました。時々、厳しいと感じられる言葉を投げかけられますが、基本的には穏やかな先生だと思います。

Q:受ける前はどのようなお悩みをお持ちでしたか
A:自分が職場でも家庭でもいつもイライラしていたのですが、家族と出かけた時に他人に怒りをぶつけたことをきっかけに、妻が限界だといって、子供を連れて実家に帰ってしまいました。イライラしていることは、そこまで支障を感じていなかったですし、それが自分なのでしょうがないと思っていましたが、妻との関係は修復したいと思っていました。

Q:実際にセッションを受けてみて、どのように感じられましたか
A:女性のカウンセラーに相談することや、そもそも相談するということが今までなかったので、人に話すことに抵抗がありました。しかし、最近30代、40代の男性の相談者が多いと聞いて少し安心しました。女性目線での話もしてくれるので、妻もそんな気持ちなのかなと先生の言葉と妻を重ねながら考えることができました。

Q:カウンセラーの印象はどうでしたか
A:やわらかい印象の方ですが、論理的に話してくれる方です。

Q:受ける前はどのようなお悩みをお持ちでしたか
A:子どもが生まれ、妻から家事や手伝いを頼まれることが増えたのですが、自分が妻から言われたことをしていなかったり、子どもを見てと頼まれてもスマホを触ってしまっていて子どものことをみていなかったり、さらに注意されても何度も繰り返しているので、妻から異常だと言われて、カウンセリングを受けるように言われました。

Q:実際にセッションを受けてみて、どのように感じられましたか
A:自分が異常ではないことを証明したい気持ちと、でも自分の家庭環境の影響で父親の役割を果たせていないので自分は異常だと思うところと、カウンセリングは妻が受けるべきではないかといういろんな気持ちがありました。先生からは病気ではないと言われましたが、先生から紹介されたアダルトチルドレンの本を数冊読んでみたところ、自分に当てはまるところがいくつかあり、自分の育った環境と現在の自分の行動を結びつけることができ、自分がカウンセリングをうけたいと思うようになりました。

Q:カウンセラーの印象はどうでしたか
A:先生から見て感じること、思うことを率直に話してくれますし、わからないことはわからないとストレートに伝えてくれるので、自分のことを一緒に考えてくれている感じが伝わります。

Q:受ける前はどのようなお悩みをお持ちでしたか
A:職場で先輩や上司に話しかけられないという悩みがありました。人に怒られたり、自分ができないやつだと思われることが怖くて、失敗することを避けていました。こんなこともわからないのかと思われることも怖くて、わかったふりをして、入社後数年経っていました。わからないことを人にきけないので、仕事で自分が何をしてるのかわからなくなり、意味も感じなくなり、最悪転職をしてやり直せばいいと思っていました。

Q:実際にセッションを受けてみて、どのように感じられましたか
A:話しかけられないのは、コミュニケーションの問題ではなく、できない自分を隠すために、仕事の連絡、相談、報告を避けていることで、仕事で成果が得られず、不安感、疎外感を感じて、話しかけられないという悪循環になっていることに気づきました。

Q:カウンセラーの印象はどうでしたか
A:話を聞くだけではなく、僕の行動が職場でどうみられるのかということも話してくれていました。人に嫌われることを避けて、自分の意見は言わないで、表面上は上司の言う通りにして、複数の人の意見が違うときは誰にでもいい顔をしようと思うと動けなかったのですが、先生から「不快な印象を与えないようにするよりも、良い印象を与える行動を考えてはどうですか」といわれました。その発想をしたことがなかったのですが、納得できました。